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グレード早見表


月度確定表について

「山の遠足」のメニューには下記のようにグレードが付されています。但し、山は天候や体調によっても苦楽に差が出てきますし、同じGでも山域によって大きく異なります。目安はあくまでも目安と言うことでお願いします。

ベイシックメニュー
山歩き初心者、入門者向きの講習を並べています。初歩の初歩、基本の基本を学んでいただきます。体力的、時間的に無理の無い講習が並べてあります。
スタンダードメニュー
文字通り一般的な講習、この山だけは登っておきたいという定番メニュー。山登りが楽しくなってきた方向き。
アドバンスメニュー
ちょっと背伸びした山行。岩稜縦走、ルートファインディング、岩登り、沢登り、テント避難小屋山行、ピッケル&アイゼン等、ある程度の技術や知識を勉強した方が対象。本格的な登山講習会も含まれます。


月度確定表について

GG  標準コースタイムの1.5倍で行動します。GGメニューはゆっくり歩きを優先させるハイキングレベルの山歩きとなります。
 G  標準コースタイムの1.25倍で行動します。がんばらなくても大丈夫な山もありますが、がんばらないと登れない山も入ります。
 G+  Gよりもハード、Wよりもちょっと楽、登山の領域に入るメニューです。
 W 標準コースタイムで歩くことを目標にしたメニューです。
HW Wの内容に加えて避難小屋、テント山行など、重いザックで長時間行動を要求されるメニューです。


技術レベル

a ちょっとした岩場、鎖場などがコース上にあり、三点確保技術を必要とする山。
又、6本爪アイゼンとストックを必要とする山。
b 長い鎖場や頻繁に岩場が出てくるコース。フェラータ安心セットを必要とする山。
10本爪以上アイゼンとピッケルを必要ちする山。
日和田@及びAの受講、又、雪上訓練の受講をお勧めします。
c  岩登り技術、雪山技術を習得していることが必要な山。


グレード改定について   

 DMで改定(2006.01.01)したグレード表をお送りしましたところ、Gがコースタイムの1.25倍では今までより早くなってしまうのではないか、とか、反対に1.25倍なのに今までと変らないゆっくり歩きであるとかのご意見が寄せられました。結論から申し上げれば歩き方は旧グレードと変らないということです。

 改定の大きな理由は「山と高原地図」に明記されているコースタイムが、昨今中高年バージョンに変っているということです。「妙高・戸隠・雨飾」をみますと、登山口である笹ヶ峰→(a)→黒沢→(b)→高谷池ヒュッテとの分岐→(c)→高谷池ヒュッテ→(d)→妙高山のコースタイムが1994年版ではaの区間50分、b1時間20分、c40分、d1時間50分であるのに対し、2005年版では(a)1時間5分、(b)1時間40分、(c)50分、(d)2時間30分と変ってきています。2005年版では、GGレベルですら1.5倍にする必要がないくらいな程で、いずれにせよ、1.5倍とか1.25倍とかはあくまでも目安であるということをご理解下さい。

 旧グレードではGGとGとは行動時間の違いでしたが、新グレードではGGは、脚力に自信のない人向きにとにかくゆっくり歩きますというレベル、Gは初心者、初級者を対象にふつうにゆっくり歩くレベルであるとお考え下さい。G+はGレベルで歩くことに変りませんが、ちょっと長丁場で終バスに乗り遅れたり、日が暮れてしまうと困るのでがんばってくださいね、というレベルであり、Wにむけてステップアップできるようトレーニング効果も期待したいレベルです。Wは昨今のガイドマップのコースタイムで歩くというレベルになります。

 前述しましたように、1.5倍とか1.25倍というのはあくまでも目安ですから、明示してある行動時間とグレードレベルを参考にして、参加の是非をご検討くださる様よろしくお願い致します。

 以上  岩崎 記