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05年は還暦を記念して自分なりの基準で選んだ新日本百名山を1年間で登ろうという計画を立てて、しゃにむに登りまくったので周囲にずい分迷惑をかけた。特にカミさんは大変だったと思う。お詫びにというか、お礼というか、06年の正月は家族でミニヤコンカ展望のハイキングに出かけてきた。
実はその頃から体調が崩れ始めていたようだ。中国から戻り、富士山の雪上訓練に参加した。佐藤小屋に泊まった夜からセキが止まらない。1年に1度くらい、1年分の疲れが溜まるせいか風邪をひく。セキが出る。たいていは1〜2日で治るのだが、3年に1度くらいは、治るまでに1ケ月くらい要することがある。3年分の疲れだと思いながら風邪と向き合っている。
それが06年は1ケ月経過しても治らない、2ケ月、3ケ月、4ケ月もセキが収まらないのだ。自分としては特別なこととは考えもせず、ギブアップするような疲労を実感したこともなかったが、新百チャレンジでかなり疲労していたんだと、05年1年間の大変だったことをようやく思い知らされた思いであった。
ゴールデンウィークの前半、唐松岳でもセキは止まらない。後半の山への参加は断念することにして、ならば原稿書きでもしようかと腕まくりしているところへ、若い仲間たちの遭難の報。対応にバタバタしてすっかり忘れていて、5月半ば、気が付いたらセキが止まっている。身体も軽くなってきた。
5月中旬からは、天上山、ドンデン山、奥駆け・大普賢岳〜山上ケ岳〜吉野、八経ケ岳と登った。ドンデン山は花がすっごくきれいだった。
6月は大日ケ岳、人形山、金剛堂山、天覚山〜飯能、神山、ニセコアンヌプリ、イワオヌプリ。天覚山〜飯能は小なりとはいえ充実した山歩きだった。父の日は「登山の日」として18日に神山を計画したのだか、梅雨に入って土砂降り、07年は梅雨期にファミリーハイキングの計画は入れないようにしよう。イワオヌプリはガスと雨で頂上を断念した。雰囲気のある山だったので、もう一度トライしてみたい。
7月はスロベニア、三ツ峠山、尼ケ禿山、白山、荒島岳、北ア・朝日岳。スロベニアのユリアンアルプスは花がきれい、山小屋はアットホーム、トリグラウ山は2級のロッククライミングで楽しく、最高のハイキングツアーであった。白山は大雨で林道が通行止めのため登れず、代わりに三方岩岳に登ってきた。こっちは三百名山である。
朝日岳は05年新百チャレンジで台風のため唯一残念登山として登山口で断念した山。この時は蓮華温泉に泊まり、五輪尾根から山頂をめざしたが、これまた最高の登山であった。と、7月まで書いてきたらページがオーバー。続きはホームページの方に「それで365日、06年度版」としてまとめることにする。
(平成18年12月20日 山の遠足連絡帳 第168号 掲載)
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